新宿高校ホームカミングデイ

東京都立新宿高等学校のホームカミングデイが、11月19日にありました。今回が「初」のHCDだというので、卒業生(新15回生)としては参加しなくちゃと思って行ってきました。卒業してもう50年を過ぎているんですね。ちなみに新宿高校は府立六中の時から数えて、今年で創立95年になります。百周年記念事業を立ち上げて1億円を目標に募金活動をしています(小生はまだ応募していませんが)。

当日のリーフレットの表紙です。
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現在の校舎も甲州街道沿いにありますが、昔に通っていた2階建ての校舎とは全く違って7階建ての高いビルになっています。
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当日のプログラムは以下の通りでした。
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小生、午前中に別口の用事があったので、会場に着いたのは1時45分頃でした。最後のキャンパスツアーに間に合って、スタッフの方の案内で校内を7階から順に回りました。7階の窓から屋上のプールをのぞき、6階では美術部、写真部などの部室をのぞき、化学実験室に入って銀鏡反応の準備をしている先生とお話しし、生物実験室を窓越しにのぞき、4階で体育館をのぞきました。体育館は3階から7階まで吹き抜けで天井がとても高くなっています。ちょうどバスケットボール部が練習をしているところでした。どの階も廊下が広くて明るく、昔の校舎の廊下とは大違いです。

2階にある資料室(朝暘同窓会室)をのぞき、廊下のガラスケースに展示してある資料(昔の校章のバッジだとか)をのぞいて1階に降りてツアーは終わり。

その後、3回の視聴覚室で開会のあいさつがあり、続いて2時限目田中俊郎会長の講演がありました。タイトルは上のスケジュールにある通りです。一番前に座って聴きました。EUの歴史を欧州石炭共同体から説き起こし、その後の展開と話が続くのですが、不覚にも最後の方で一瞬、意識を失い、どうして離脱しようとしているのか聞き逃しました。

それから、業間体操。小倉さんが体操着に着かえ、何人かの若い同窓生と対面し、音楽に合わせてキチンと演じました。小倉さんによる業間体操の動画がYouTubeに載せてあります(と紹介されたので探したものが以下のものです)。
https://www.youtube.com/watch?v=T0VL5n2LLuI

いやー、当時は「業間踊り」などと称してあまりまじめにやらなかった記憶がありますが、ちゃんと全部やるとかなりの運動量で息が上がる感じです。

続いて4時限目の音楽の時間で、合唱クラブの2曲の披露の後、全員起立して、校歌斉唱、続いて六中健児の歌を斉唱。昔を思い出してなんとなくウルっとしてしまいました。音楽のちからですね。

こうして「初」のHCDは成功裏に終わりました。出席者がもう少し多いとよかったですね。連絡が不十分だったのでしょうか。


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